新年のご挨拶
世界は地経学的対立や国家間紛争、気候リスク、
誤情報の拡散などが複合的に重なり、
先行きの読みづらい局面にあります。
一方で、国際機関は2026年の世界成長率を3.3%と見込み、
技術投資や企業の適応力が下支えするとの見立ても示しています。
また、国内では、賃金と物価が相互に作用しながら
緩やかに上昇する局面が続く可能性が指摘され、
慢性的な人手不足への対応が企業の最重要テーマになっています。
と・・・ここまで読むとお正月の餅が喉につかえそうですが、
要点はシンプルです。
不確実性が高いほど、
戦略は「計画」よりも「学習速度」と「意思決定の質」が
企業の優勝劣敗に影響をしていきます。
これからは、生成AIの浸透、働き方の多様化、価値観の分岐が進む中、
現場のマネージャーには“違いを活かす運用力”と“納得を生む対話力”
がこれまで以上に求められます。
とりわけ、評価とフィードバックは組織文化を決める中核であり、
ここがぶれると優秀人材ほど静かに離れていきます。
当社では、
さらに2026年は、
①ダイバーシティ・マネジメント(違いを成果に変える運用)
②評価者研修(公平・公正・透明を軸にした評価とフィードバック)
③ハラスメント防止(安心して挑戦できる職場づくり)
を重点領域として強化してまいります。
また、AIを取り入れた先進的な研修へアップデートしていきたいと思います。
研修は「知る」より「できる」、
そして「続く」ことが価値です。
事前の課題設計から研修設計、現場での実践・振り返りまで、
貴社の状況に合わせて伴走いたします。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年(令和8年)1月吉日
株式会社メンタークラフト
代表取締役 葛西伸一
- 2026/01/08
- 社長コラム
- 投稿者:葛西 伸一

