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交渉の基本構造

 仕事であれば「取引先との価格交渉」「生産部門との納期交渉」「各役員との根回し交渉」など、またプライベートであれば、「奥さんとのお小遣いアップ交渉」「休日の過ごし方を家族内で交渉」「冷蔵庫を安く買う為に家電量販店の店員さんと交渉」などの交渉を体験することがあると思います。このように、交渉と言っても様々な交渉が世の中には存在します。

 また、よくよく考えるとそれを交渉と解釈するべきかそれとも調整、協議、あるいはコミュニケーションと解釈すべきか悩みどころでもありますね。このことから、交渉を学ぶ上で最初に次の3つの視点から交渉を整理する必要があることがわかります。

 ”交渉の種類”
 ”交渉のゴール”
 ”交渉の定義”

 まずは交渉の種類について考えてみましょう。交渉の規模から考えることで交渉の種類を明らかにすることができます。小さいものでは、家族や友人と旅行先やレストラン選定などのファミリー交渉からはじまり、自宅マンションの購入交渉や中古車売買の交渉などのプライベート交渉。仕事においては社内業務の調整や上司との交渉。社外では取引先との価格交渉や納期交渉がありますね。

 さらに、もっとスケールの大きいものですと国際取引の契約や、外交交渉まで様々な種類の交渉が存在し、これら全てが「交渉」と言われるものです。
では、これらは調整や提案などと何が違うのでしょうか。

 交渉が他と一線を画するのは、「常に利害が伴う」点である。この利害という点が交渉に常につきまとい、日本人が苦手とする理由の一つでもあります。



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